フロムさんの乃木活日記

乃木坂46が大好きなブログ作成のド素人によるブログ。

伊藤万理華さんについて

本日は伊藤万理華さんのお誕生日です。

卒業されているメンバーについては紹介するか迷うところではあるのですが、

まだまだ芸能界でご活躍されていること、

そして、なによりも私の推しであったことをふまえて万理華さんは紹介します。

"推しであった"と表現をしましたが、今でも応援し続けています。

なお、推しであったため少し個人的な感情の多いご紹介になるかも。

 

伊藤 万理華(いとう まりか)

1期生。1996年2月20日生まれの25歳。

サイリウムカラーは紫×緑。愛称はまりっか

他にもまりちゃ、ベビたんなどなど色々とありました。

2017年12月23日の仙台で行われた個別握手会をもって乃木坂46を卒業しています。

卒業後も乃木坂46合同会社に所属し芸能活動を続けています。

 

乃木坂での活動は1stシングル~19thシングルまでで、

11回の選抜、内1回は福神メンバーとして活躍しています。

11thシングル以降では一度15thでアンダーとなっていますがそれ以外では選抜。

15thも中国地方でのアンダーライブを支える重要な役割を担っていました。

センター曲としては

2ndシングルアンダー曲「狼に口笛を」

8thシングルアンダー曲「生まれたままで」

9thシングルアンダー曲「ここにいる理由」

いずれも今でもアンダーライブでは重要な曲になっていますね。

東京ドームでの「生まれたままで」「ここにいる理由」は私にとっても

生涯わすれることのできない光景となっています。

 

ユニット曲も多く、他星メンバー(「他の星から」含め3曲をどうメンバーで歌唱)、

さゆまり(戦友、井上小百合とのユニット)、温泉トリオ(さゆまり+中元日芽香)、

などがあります。19thまでの活動にも関わらず全部で51曲に参加しています。

 

ただ、そんな中でも彼女の歌唱曲で印象に残っている曲は何かと問われると、

17thシングル「インフルエンサー」であることは間違いないでしょう。

乃木坂46の楽曲の中で裏センターという言葉を印象付けた曲で、

伊藤万理華さんは3列目9人の中の中央に位置づいているのですが

一列目二列目は6人という偶数人であり、ど真ん中でパフォーマンスが見られます。

そして、彼女のパフォーマンス力も相まって、圧巻の姿となっています。

卒業を控え、音楽番組への出演を減らしている中で、卒業間近に予告なく

ミュージックステーションでパフォーマンスを見せてくれた日には

私はパフォーマンスを見て震えました。今でも見直すことが多いです。

卒業後、あの位置に入れるメンバーがいるのかと気にはなっていましたが、

同じくパフォーマンスに定評がある中田花奈(昨年卒業)をいれ、

万理華さんとはことなる雰囲気のパフォーマンスを見せてくれたのも良きでした。

レコード大賞を獲得した時の中田さんのパフォーマンスは中田さんのことを

知らない方にとっても印象的だったのではないでしょうか。

中田さんが卒業後改めてそのポジションに誰がはいるのか毎度気にしています。

先述したミュージックステーションが最後の握手会の直前だったのですが、

握手会でそのことを話した時の「ビックリしたでしょ」という彼女の

いたずらな笑顔は彼女らしく今でもはっきりと思い出すことができます。

 

彼女を一言で表すのは非常に難しいですが、"表現者"という言葉があいますかね。

卒業後は女優として表現されているとおり、卒業前と変わらず映像作品や舞台に

活躍しておりますが、他にも個展など他のメンバーとは異なる活躍をしています。

この個展は直近でも北海道で開催されていたり、大盛況になっていますね。

自分も全国4か所で計8回くらい拝見していますが、軸となる部分は同じですが、

会場により雰囲気も少しことなり、何度言っても飽きないです。

 

映像作品では、直近では「夢中さ、きみに」「サマーフィルムにのって」が

ありますが、「賭ケグルイ」「あさひなぐ」「潤一」「ガールはフレンド」、他、

過去にもたくさんの作品に出演されています。

そして忘れてはいけないのが乃木坂46に所属していた際の個人MV。

個人MVとは不定期に乃木坂46のメンバーが個々に監督をつけていただいて

オリジナリティの溢れる短編作品をみせてくれます。

万理華さんは個人MVの女王と呼ばれるようになっており、

どの作品もとても見ごたえのあるものになっています。

YouTUBEなどでも確認できる作品もあるので一度見てみてはいかがでしょうか。

そして興味をもってこれからも彼女を応援していただけると幸いです。

 

舞台でも直近では「もっとも大いなる愛へ」「仮面山荘殺人事件」があり、

過去にも「墓場、女子高生」「すべての犬は天国へ行く」、他」多くの作品に

出演しています。

戦友井上小百合と合わせて、映像の伊藤万理華、舞台の井上小百合

表現される方もおりますが、個人的には万理華さんの舞台作品が大好きです。

映像化されていない「墓場、女子高生」をいつか映像化してほしいものです。

 ※「すべての犬は天国へ行く」は5年の時を経て先日映像化されました

5月16日から次に出演される舞台「DOORS」全国7か所で順次開催されます。

東京・群馬・新潟・富山・大阪・名古屋・福岡の各所で公演がありますので、

ぜひとも拝見していただきたいと思います。

 

また、乃木坂46のアンダーの歴史を語る上で彼女の活躍は忘れてはいけません。

ここについても語りたいところではありますが、

記述が長くなっているうえに語ると今の倍くらいの長さになってしまいそうです。

なごり惜しいですが、今日のところはこの辺にさせていただきたいと思います。

 

私が乃木坂46を応援するきっかけとなったメンバーであり

卒業までずっと推していた、そして今でも応援しているメンバーであったため、

大分長くなってしまいましたね。