フロムさんの乃木活日記

乃木坂46が大好きなブログ作成のド素人によるブログ。

舞台『ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE O』(博品館劇場)

ナナマルサンバツの舞台3作目になります。
博品館劇場で1/6(水)~1/17(日)の日程で全16公演行われます。
もう1公演見る予定ですがまずは一回見たのでレポります。
感想は色々とあるのですが乃木坂寄りに書くようにします。
なお、本舞台はまだ公演が残っておりますのでネタバレは避けます。
また、感想はあくまでも個人の感想です。

 

ナナマルサンバツヤングエースで10年連載され終了した漫画が原作。
舞台では第1弾からヒロインの深見真理役として鈴木絢音(2期)が
第2弾では鈴木に加えて阪口珠美(3期)、向井葉月(3期)、
吉田綾乃クリスティー(3期)が出演しました。
今回の第3弾では鈴木に加え弓木奈於(新4期)が出演します。
なお、第3弾にも第2弾で出演した3名は各々1公演ずつ
ゲスト出演を予定(※)しておりました。
※吉田がコロナに感染したため、出演を取りやめ、
 向井・阪口が2回ずつ出演するように変更されました。

 

さて、前置きが長くなりましたが第3弾のレポですね。
第3弾は原作で言うと大詰め、全国大会がメインストーリーとなり、
それにオリジナルストーリーを交えた構成になっております。

 

オリジナルストーリーパートで弓木の出番が多くなってますね。
メインストーリーの面々についてはオリジナルストーリー側では
別のキャラクターとして出演していたりもします。
オリジナルストーリー側の鈴木のキャラが個人的には好きです笑

 

感想としてはメインとオリジナルを行ったり来たりする関係上、
少し置いてけぼりになるような印象を受けます。
最終的には全てがつながり納得できることにはなるため、
2回以上見る方は印象は変わるかとは思います。
そういう意味では私も2公演目を見るのが楽しみです。
人によってはメインストーリー側も置いてけぼりになるのかな。
私は本作品は原作をすべて読んでいるためメイン側は
特に問題はありませんでしたがどうなんでしょうかね。
そういった印象があった分、過去の第1弾・第2弾よりは
少しもったいがない完成度となってしまった印象がいなめません。

 

また、これは前回作を見ている方にとってにはなりますが、
出演可否の都合や人数の都合等があったのかとは思いますが、
少しメインストーリー側のキャラを削りすぎな印象があります。
メインとなる文蔵高校ですら愛されキャラ(?)の井上が不在、
主人公である越山のライバル・御来屋の所属する宮浦高校は一人、
王者開城も深見(兄)が一人しかいません。
このためメインストーリーが軽いストーリーに感じました。
原作好きとしても前回作好きとしても不完全燃焼でした。

 

ただし、第1弾・第2弾でお馴染みとなったガチクイズは相変わらず。
声を出せない会場ではありましたが盛り上がりますね。
出演者が2人ずつペアになってガチンコでクイズ勝負を行います。
2人の組み合わせは主催者側で多少ランダムに決めているようです。
(一人余る人は一人チームです)
勝負は7〇3×(7問正解で優勝、3問間違いで失格の早押し勝負)
連投ボーナスなど他にもルールはありますがここでは割愛。

 

ガチクイズになるとオリジナルストーリー側のメンバーも
別の姿で出演するのが面白いところ。
メインストーリー側であった深見真理(鈴木絢音)と
オリジナルストーリー側であったヨシコ(弓木奈於)も
ここでなら共演できます笑

 

細かいチーム分けは置いておいて乃木坂ちゃんは
チームBで深見真理(鈴木絢音)が深見誠二(横井翔二郎)とペア
Fでヨシコ(弓木奈於)が高校生役名を忘れましたが石田剛太とペア
でした。

 

若干弓木のポンコツ具合が出たりもしましたが、
演者として安定感がありますね、彼女。
クイズではあんまり活躍はしませんでしたが印象には残ります。

 

そして、チームBは前作以前からでており、かつ兄妹設定の
いきがあった活躍により、優勝いたしました。

 

ただ、一番印象に残ったのはLINEのうさぎの名前を答える問題。
問題文でウサギとまで言ってくれているのに、
リラックマと答える弓木ちゃん、
そして、ブラウンと答える土佐和成さん。
・・・どっちもクマですよね、それ。

 

そんなこんなで終わった舞台でした。
なお、本公演は1/11昼公演です。
(ガチクイズの組み合わせは毎回変わります)

 

なんかレポっぽさが少ないけどこんな感じでしたね。
今回で原作的には最後までいっちゃったから第4弾はないのかな。
色々と書きましたが毎回楽しんでいた舞台であったこともあり、
完全オリジナルでもいいので見たいなぁ・・・