今日はなんとなく楽天ポイントについて書いてみようかな。
乃木坂関係ないじゃん!!って思う方もいるかもしれませんが、
楽天のポイント還元は個人的には超重要な事項です。
いかに安くCD(というかイベント参加券)を集めるか?
これを考えた時に楽天ポイントの還元は切っても切り離せない関係です。
例えば26thシングルの時を見てみましょうか。
CDは1枚辺り1,494円で購入しています。
これは楽天内の販売店で1,486円だったり、1,495円だったり、1,633円だったり
色々な金額で売られているものになりますが、特典等を考慮した上で購入し
送料を含めた1枚辺りの金額になります。
これに対して、今回だとSPUで12.5倍、お買い物マラソンで+9倍、
5のつく日で+2倍、楽天関連チームの勝利で+1倍、送料無料ラインで+1倍、
ハピタス経由で+1倍の26.5%のポイント還元が発生しています。
実質396円分のポイントがげっとできるため、1,090円/1枚で買ってることになります。
わかりやすくるためにこう書いてますが、厳密にはポイント上限等もあり
買うタイミングの調整等を行ったり、1部ポイントを諦めたりする購入もあります。
このため、もう少しポイント効率は悪く実値では24.2%だったみたいではあります。
その上で券と写真を抜いた後のCDはフリマアプリで売却することもできます。
ここらへんは競合他者との兼ね合いもあるため、金額は都度違いますが、
今回だと大体4枚セットで1,230円、手数料10%で1,107円、送料などで259円、
なので、848円/4枚=212円/1枚で売買できておりました。
それを踏まえると878円/枚でイベント参加券(+生写真が残ります)が
用意できていたことになります。
なお、実際にはさきほど記載したポイント効率の兼ね合い、郵送トラブル対応など
色々な事象が発生していたため、950円/枚ではあったんですが、、、
それでも定価から考えると十分な安値で用意できてはいますが、
ちなみに余談ですが某フリマサイトではイベント参加券はだいたい1222~1333円での
取引が行われていたようです。自分で用意した方が明らかに安いです。
(あくまでもポイントサイトの有効活用や配送対応のノウハウがある前提と、
どうしても色々な手間がかかりますからそこの兼ね合いの判断は必要ですが)
ちょっと話が脱線してきましたね。
まぁ、こっちの方が情報としては聞きたい内容かもしれないとは思いきや、
あくまでも今回の焦点は楽天のポイントサービスについてです。
さきほど記載した通り、通常分とSPUで13.5倍のポイントで今回はやってましたが、
ここのポイントが1%落ちるということはCD1枚辺り15円高くなることを意味します。
たった15円かよと思うかもしれませんが、100であれば1,500円です。
これが2%なら、3%ならと考えるとダメージはちくちくと効いてきます。
さて、では今回の12.5%の内訳がどうだったのか見てみましょう。
通常お買い物分:1%
楽天カード使用分:2%
ゴールドカード以上分:2%
楽天銀行サービス分:1%
楽天保険分:1%
楽天証券分:1%
楽天モバイル分:1%
楽天トラベル分:1%
楽天ブックス分:0.5%
楽天Pusha分:0.5%
楽天TV分:1%
こんなにサービス使わねぇよ!!と思った方もいるでしょうね。
私も楽天保険に関しては+1%のために加入しているようなものです。
保険の内容云々を考えず、単純に加入する金額よりもらえるポイントの方が多い、
それだけの理由で加入しています。楽天TV分なんかも同じですね。
Pusha分は微妙ですが、+0.5%がもらえるように買うものを調整することはあります。
Kobo分は+0.5%を踏まえて迷っていた本を買うこともあります。
使おうとしている金額ともらえるポイント、これを考慮して必要のないサービスを
使ってポイントをそれ以上ゲットする。それも活用術のうちの一つです。
ちなみに今回は対象がいでしたが、楽天Fasshon分の+0.5%も状況次第では
拾いにいくことがあります。全体的に商品価値より高めな印象なので避けてますが。
また、楽天アプリでの購入による+0.5%のサービスもあるのですが、こちらについては
ハピタス経由の+1%と併用が効かないため利用していなかったりもします。
さて、これが近々の改悪の影響をうけてどうなるのか試算してみました。
まぁ、27thがいつかはわからないので更に改悪はあるかもしれませんが現時点です。
あくまでも26thからの試算で、25th→26thで改悪された箇所もあったりしますが、
そこに関しては今回は対象外です。
(モバイルのポイントダウン、トラベルの条件変更なんかがありましたかね)
通常お買い物分:1%
楽天カード使用分:2%
ゴールドカード以上分:2%→0%
→ゴールドカードの場合はこの2%が0%のなります。
プレミアムカードの場合については2%のままです。
楽天銀行サービス分:1%
楽天保険分:1%→0%
→月々260円で加入していたサービスがあったのですが、今回で年払いのみとなり、
年払いの場合はポイント1%の対象となる月は年に1回だけとなります。
260円以外の月額サービスは根こそぎなくなりました。
楽天証券分:1%
楽天モバイル分:1%
楽天トラベル分:1%
楽天ブックス分:0.5%
楽天Pusha分:0.5%
楽天TV分:1%→0%
→NBAとパリーグがポイント対象だったのですが、先日NBAが対象外となり、
パリーグについても4月からだったか対象外となります。
現時点で判明しているだけで4%のポイント減ですか。
元々がポイントを高くすることにユーザを集めるシステムになっていたのは明確で、
徐々に条件をあげていきポイントを下げるのは上等策ではありますが、
色々な事業に手を出して赤字を出している分野が明らかに見えているので、
個人的にはポイントを下げるより先にそこなんとかするのが先だとは思いますけどね。
まぁ、私は経営に関しては素人なのであまりつっこまないことにしますか。
ただ、そのうちポイント還元が無くても購入するだろと見込まれるサービスの
さらなる改悪が進むことは間違いなさそうです。
ちなみに昨今楽天カードによる公共料金の支払いポイントも改悪されましたね。
100円で1ポイントから500円で1ポイントになったんでしたっけ。
公共料金は別の手法で私は支払いしているので関係ない世界ではあったのですが、
一気に落としすぎな感はいなめませんな。
と楽天ポイントの改悪について記載しましたが、私はまだまだ楽天でいくでしょう。
SPUだけ見ると他のポイントカードの追随を許してしまう状況になっていくのは
明らかですが、まだお買い物マラソンなどの他のサービスが併用できるため
まだまだ還元率はトップなのは間違いなさそうです。
ゴールドカード→プレミアムカードにすることで年会費のダメージはありますが、
年会費を払っても楽天を使用し続けえるのであれば私の場合はポイント還元率で
カバーできる範囲にはなりますので。
ゴールドからプレミアムにすることによる他のメリットもありますしね。
例えば空港でのカードラウンジに無料で何回でも入れるようになります。
自分の場合は遠征民であるため、これはありがたいことです。
まぁ、スーパーフライヤーズカードのゴールドも持っているのですが、
保安検査場の前と後、空港到着後に使用できるかなどお互いをカバーして
併用することはできます。
また、プレミアムカードには選べるポイントアップサービスもあります。
楽天ブックスで+1%、楽天市場で特定の曜日は+1%などさらに制約がつきますが、
大量購入するタイミングでは重要なファクターとなるのは間違いありません。