卒業ラッシュということばは好きではないですが、こうして好きな乃木坂が変わっていくのは複雑な気分です。3期生や4期生、そしておそらく新たに加入される5期生にも魂は引き継がれていくことでしょうが、それでも過去を思い出すことがあります。
寺田蘭世さんといえば有名なのが炎のスピーチと呼ばれるスピーチでしょう。
もう5年前になりますが、2016年の12月に日本武道館で行われたアンダーライブ。当時アンダー楽曲「ブランコ」を引っ提げて座長を務めていた寺田蘭世が千秋楽のアンコールで行ったスピーチですね。
スピーチ自体は下記をご参考ください。
「1+1が2なんて誰が決めたんだ、って話なんですよ!」という言葉は彼女だからこそ発せられた言葉ですし、センターになりたいと言っている彼女の熱い思いであったことは間違いありません。当時会場で聞くことができた私は幸せでした。
そんな彼女が選抜経験2回の3列目で終わってしまったことは残念でありません。
一つ残念であったのが運営さんの情報管理の甘さでした。基本的に公式サイトあるいは本人の口から発せられるまでは情報の真偽の判断はできませんが、今回は情報漏れやミスが多かった。
・9/14時点で28thシングルに高山一実、大園桃子といった卒業予定の2人に加え、寺田蘭世のドキュメンタリーが収録されることがソニーミュージックのサイトに記載された
・9/15時点で9/17の公式のお知らせが無題、本文なしでその他の分類で投稿された(その他の分類はメンバーに関することが主)
更には
・写真集の発売
・寺田自身が前シングルの際にこのシングルの最後のミーグリには来てほしいと発言していたこと
・今シングルのミーグリに不参加であること、
もフラグとしてみていたかたも多かったみたいですね。あまり写真集発売→卒業発表という流れは個人的には好きではないですが最近多いですね。
基本的に今後も公式発表や本人が口に出すまで情報の真偽の判断は待ちますが、こうして公式発表前に情報が洩れている感じは嫌ですね。
最後に若干愚痴的なものを記載してしまいましたが、彼女が卒業後どのような道を歩むのかはまだ触れられてません。ただ、独自の世界観を持っており、熱い心と優しい心をもっている彼女の未来が幸せなものになることを心から願いたいと思います。