本日は乃木坂46の9周年のお誕生日となります。
バースデーライブ自体は休日に合わせて明日オンラインでの開催ですが、
お誕生日に合わせるような形で本日は前夜祭が行われました。
明日のバースデーライブに備えてまずは宣伝しておきますか。
乃木坂46の9周年バースデーライブは明日の16時から開催されます。
モバイル会員特典付きのチケットは5,000円、
一般チケットは3,500円(Go to イベントの対象のため更に割引あり)、
で見ることができます。
なお、本日の前夜祭は1,500円で見ることができました。
詳しいチケット情報はこちらをご参照ください(公式サイトです)。
本日の前夜祭ですが、久保史緒里(3期)と田村真佑(4期)をMCとして、
メンバー全員参加で開催されました。
1stバスラ~8thバスラまでの8回のバスラをトークや蔵出し映像、
ライブを交えつつ見れるといったものでした。
あっ、バスラは今更ですがバースデーライブの略です。
17時半から開演したのですが、大体2時間半ぐらいとボリュームたっぷり
な構成に仕上がってました。
なお、本日歌唱してくれた曲は
「きっかけ」
「設定温度」
「ぐるぐるカーテン」
の3曲。いずれも乃木坂46を語る上では欠かせない曲ですね。
と、前夜祭だけを表現するとこんな感じとなってしまいますが、
折角なので乃木坂46のバースデーライブの歴史を振り返ってみますか。
前夜祭で紹介されていない部分もありますが、
そこらへんは個人的な感覚での記載を交えつついきます。
1st year Birthday Live(2013年2月22日:幕張メッセ)
幕張メッセで開催されたこのライブが全曲披露をコンセプトに行う
乃木坂46のバスラのスタートとなったライブです。
当時から残っているメンバーはたったの8人、時が経つのは早いものです。
なお、今年のライブはオンラインですが同じく幕張メッセでの開催です。
2nd year Birthday Live(2014年2月22日:横浜アリーナ)
横浜アリーナで開催されたバースデーライブ。
休憩時間を挟み5時間くらいにおよぶ全曲披露のライブでした。
2期生を加えて初のバースデーでした(北野日奈子以外は研究生でしたが)。
ファンとして一番印象に残っているのは秋元真夏(1期現キャプテン)と
西野七瀬(1期卒業生)のエピソードでしょうね。
深くは語りませんが色々とあり仲たがいのような状況であったお二人が
このライブをきっかけに今でも仲良く話すような関係になったのは有名な話。
若干余談ですが、私にとっても思い出深いライブです。
今日の前夜祭ではふれられませんでしたが、休憩時間に生で披露された
3rd year Birthday Live(2015年2月22日:西武ドーム)
西武ドームで開催されたバースデーライブ。
乃木坂46のライブの歴史の中で伝説扱いとなっているようなライブです。
当時曲数は発売予定の11thシングル「命は美しい」を含めて69曲。
普通に考えると1日の1回のライブで披露されるような曲数ではない。
しかし、当時の乃木坂46をそれをやりきりました。
西武ドームなので存している方もいるかもしれませんが冬は極寒です。
そんななか7時間半にあたる全曲披露が行われました。
このライブは当然ですが今までのライブで最長となるライブです。
また、このライブ時に残っていた2期生の研究生の6名が
正規メンバーに昇格しました(通称:ボーダー組)。
4th year Birthday Live(2016年8月28日~8月30日:明治神宮野球場)
2016年問題という会場不足に悩まされ半年遅れの真夏に開催されたバスラ。
乃木坂46にとって聖地と言われている明治神宮野球場での3日間での
全曲披露のライブです。このライブから100曲を超えるライブとなりました。
このライブは3rdとは別の意味で伝説となっています。
元々台風を呼び寄せると言われている乃木坂46のライブですが、
バスラを夏に開催したことにより見事に台風にぶちあたりました。
3日目こそは晴れ間がみえましたが、初日にいたっては滝のような雨、
その中で野外である明治神宮野球場で開催されたライブでした。
私の中では人生の中で一番過酷なライブでしたがめちゃくちゃ楽しかったです。
帰りにびしょ濡れの状態でホテルまでタクシーで移動したっけかなぁ・・・
このライブくらいから齋藤飛鳥が本格的に貫禄が出てきましたね。
5th year Birthday Live(2017年2月20日~2月22日:埼玉スーパーアリーナ)
乃木坂46にとって一つの転機となったライブですね。
バースデーライブの全曲披露は続けましたが曲順がリリース順ではなくなりました。
また、3日間の初日となる2月20日は橋本奈々未(1期卒業生)の卒業ライブ。
乃木坂46で2人しか(※)の全曲福神(あるいはセンター)で卒業され、
卒業後は芸能界には残らず一般人となった忘れられないメンバーです。
※もう一人は白石麻衣(1期卒業生)
また、この2月20日は橋本さんにとってのお誕生日でもありました。
埼玉スーパーアリーナが最初から最後まで緑一色に染まる素敵なライブでしたね。
また、2日目からは3期生が加わっての初のバースデーライブ。
今では主力になり最新曲ではセンターを務める山下美月、
本格的に乃木坂46で活動し始めたライブとなりました。
6th year Birthday Live(2018年7月6日~7月8日:明治神宮野球場、秩父宮ラグビー場)
諸事情がありこの年も夏(7月)開催となった6thのバースデーライブ。
同一アーティストとして初の2会場で同時開催という偉業を成し遂げたライブです。
5thまでとは異なり全曲披露ではなくなりましたが、同日同時刻に2つの会場で
ライブを行い、途中でメンバーが入れ替わる(休憩なしで)、
同時開催ならではの演出を行うなどライブの常識を打ち破るライブでした。
シンクロニシティライブと呼ばれ、同グループの楽曲「シンクロニシティ」では
片方の会場では赤一色、片方の会場では青一色でスタートした会場が
曲の終わりには両会場紫色で統一されたのはみていてすごかったですね。
まぁ、会場内にいるとよくわかりませんが、ヘリからの映像でははっきりとわかり
ニュースにも大きく取り上げられたライブでご存知の方も多いかもしれませんね。
同時開催ということもあり中心となるのは2チームにせざる負えない状況で
アンダーメンバー中心の一方のチームを引っ張っていた鈴木絢音(2期)の姿が
印象的でした。また、メンバーを入れ替えるときに重宝したため移動が多くなった
井上小百合(1期卒業生)、樋口日奈(1期)も印象に残りましたね。
7th year Birthday Live(2019年2月21日~2月24日:京セラドーム大阪)
曲数も増え177曲となり、ついに4日間での開催となったバースデーライブ。
前年末に乃木坂46としての活動を終えた西野七瀬(1期卒業生)の卒業ライブを
4日目に設定し、出身である関西での初のバースデーライブとなりました。
乃木坂46をけん引しつづけた2代エースの片方である西野さんの卒業であり、
いつも以上にチケット争奪戦は過酷でしたね。
一部西野関連の曲は4日目に持ち越していましたが、久々に全曲披露かつ
リリース順に曲を披露するバスラらしいバスラでしたね。
8th year Birthday Live(2020年2月21日~2月24日:ナゴヤドーム)
昨年のバースデーライブ。
コロナのこともありタイミング的に本当にギリギリで開催されたライブでしたね。
当時はここまでコロナが長引き世の中が変わることなど想定もできなかったなぁ。。。
この日までに発表された曲は199曲、それを全曲披露するライブでした。
なお、新曲1曲を加えたので実際のところはアンコール除き200曲でしたね。
7th8th辺りは直近過ぎて感想が逆に短くなってしまっておりますが、
記事としては大分長めになってしまいましたね。
明日(2/23)はいよいよ9th year Birthday Live(オンライン)です。
明日以外にも期生別ライブも開催することが告知されておりますが、
こちらについてはおそらく明日のライブの中で情報がでてくるのかな。
期生ライブを含めて全曲披露といくのか、割り切って全曲披露はしないのか、
そして明日のライブがどのようになるのか。
ワクワクしながらライブを視聴しようと思います。
興味のある方は本記事上方に公式サイトへのリンクをはってますのでどうぞ。
ぜひ見てみていただければと思います。