地震、当たり前ですがいつ起きても嫌なものですね。
私なんどまだまだ歴戦の方々と比べると若造ではありますが、
今までにたくさんの地震を体験してきました。
2011年の東日本大震災。
なんとまぁこの時は私は関東のとある雀荘で麻雀をしていました。
そこはそれなりにぼろいビルの４階での震度５強、恐ろしかったです。
卓上の牌は崩れ冷蔵庫は飽き中身が散乱し、電気が割れる。
人生の中で１、２を争う怖い経験でした。
途中であった勝負は中止され、いそいそと家に帰ろうとしましたが
まず電車が動いていない。
頑張って徒歩で帰ろうとすると、停電で信号がついていない、
コンビニすら空いていない、そんな状況でしたね。
当時私は寮に住んでいたのですが、なんとか徒歩で帰り着き
電池を気にしながらラジオで情報収集したのが思い出せます。
部屋が意外に被害がなかったのと、停電が割と早いタイミングで
回復したのが救いでしたね。
当時は食料を確保しておくなどそういった行動をしていなかったので、
停電が長引いたりしたら大変なことになっていたかもしれません。
私は諸事情で北海道にいたためこちらも記憶に新しいです。
この時も震度５強の地域におりました。
地震発生は水曜日の深夜、木曜日の午前3時くらいだったと記憶してます。
携帯の緊急アラームがなり、目覚めたかと思えば直後の大きな揺れ。
正直なところ何が起きているかわからないといったのが本音でした。
寝室にとくに倒れるようなものがなかったため怪我はしませんでしたが、
生活スペースでは本棚は倒れプリンタは棚から落下しさんざんでしたね。
しかも情報を収集しようとテレビをつけたら10分と持たずに停電。
そのまま３日間くらい停電が続きました。
間違いなく私の人生の中で一番つらかった地震だったことでしょう。
お店にも食料が売っていなく、お湯を沸かすこともできず、
たまたま某キャンペーンの時に大量に購入したカップラーメンを
水でふやかしたり無理やり食べた記憶があります。
水と最低限の食料は常に確保するように心がけているんですが、
お湯をわかせなくなるということを考慮してなかったのを反省でした。
当時乃木フェスというゲームのイベントのまっただなかで上位争いをしていた
中の停電で入賞を諦めかけたのですが、戦っていた方々がやさしくメッセージを
くれたのが凄くありがたく感じました。
結局入賞することができ某メンバーのサインをいただき今でも大事にしています。
また某メンバーがSHOWROOMの配信をしてくださり、北海道のことを気にかけ
発言してくれていたことが非常にありがたく感じました。
限られた電気をそんなことに使っていたのかと思う方はいるかもしれませんが、
なにもできない状態で元気をいただける、これは本当に重要なことだと思います。
これはコロナ禍でイベントが少ない状態でも似たような感覚はありますが、
語り始めると長くなるので、そこについては今回はやめておきましょう。
阪神大震災については私はほぼ影響のない地域に住んでおりました。
もう一つ、記憶に残っている地震としては北海道南西沖地震がありますが、
当時はまだまだ子供だった私としては怖かった記憶だけが鮮明に残ってます。
たまたまではあるんですが、なぜか当時も北海道某所にいたんですよね。
そういえば十勝沖地震の時も北海道某所にいたっけか・・・
北海道でも毎回住んでいた地域が違うのですが、北海道で大きな地震があるときは
なぜか北海道にいることが多いみたいです。たまたまですが。
とまぁ、乃木坂ちゃんとは全く関係ないことを記事にしましたが、
何を言いたいのかというと災害があったときは安全を第一に
無理をしないようにしてください。
所詮私なんかは震度５強までしか経験したことがない人間ですが、
震度６弱、震度６強となるとおそらく想像を絶するレベルのことでしょう。
命が残っていれば、怪我を最小限に抑えることができれば未来があります。
綺麗ごとかもしれませんが、貴重品なんかはなくなってしまったとしても
生きながらえることはできるはずです。
被害の状況等を確認したくなることもあるかもしれませんが、
安全な状況を確保した上で実施していただければと思います。
そして、明日は乃木坂46のミーグリが予定されていますが、
メンバーの皆様、スタッフの皆様、もし開催が難しいようであれば
躊躇なく延期といった対応をしていただければと思います。
また地震の影響で参加が難しい地域の方や停電中の地域の方などには
もし開催するとしても振替対応などのご考慮をいただければと思います。
私は開催するというのであれば参加いたしますが、
券を持っている皆様も無理はなさらないようにしてください。
それではまだまだ余震などで不安な時間を過ごさなければいけませんが、
今できる安全確保のための行動をできるだけとっておきましょう。
水を確保しておく、充電できるのであれば携帯等を充電しておく、
ちょっとしたことでも先に繋がる大事な行動になります。
